レールアライアンスのねらい


今までの架空鉄道業界では、各社を協会という形で結びつける例は複数ありました。基本的にそれらは各社共同の企画を展開したり、個別の結び付きも強める方向で展開してきたのですが、レールアライアンスは違います。

レールアライアンスの目標は純然たる利益の追求と、各社の足りない部分を他加盟会社で補完することによるネットワークの強化にあります。
例えるなら、スカイチームやスターアライアンスのような航空連合の国内鉄道版であり、各社が相乗的に利益をあげられる施策を展開しております。現在、以下の施策を導入しております。
・コードシェア
例えば、加盟A会社が運行する列車を加盟B社でも座席販売を行うことで、A社は最低分の座席を販売でき、B社はそこからさらに利益を計上できます。
・共同出資
例えば、加盟A社の新規事業に加盟B社も便乗しまくります。A社は初期出資が抑えられ、B社はある程度の方針が定まっているので事業参入が楽です。